お釈迦さま入滅の地 クシナガラでのスナップ写真Ⅱ

写真 ①②マター・クアー・シュライン(クアール寺院)のお釈迦さま像です。大きさ3,05ⅿ。11C頃の作品。③~⑤この場所は、お釈迦さまが弟子の阿難に最後の説法をされたところ、最後の水を飲まれたところです。大涅槃寺境内から南に100m。精舎跡の傍にコンクリートでできた小さい祠(中に座像)があります。外からここは何だろうかと見ていましたら、タオルを被った管理人さんにどうぞと招かれ、祠の鍵を開けてお釈迦さま像を拝ませてくれました。⑥チベット寺院。⑦~⑨日本人の設計によるストゥーパ。中には、中央に日本人製作のお釈迦さま像、周辺の壁には10大弟子が描かれていました。⑩~⑯仏教博物館。外面再塗装中でした。博物館の中は、周辺で発掘された貴重なものが沢山展示されていました。日本人の寄進が多く正法眼蔵(道元禅師が著された仏教書)が展示されていたり日本庭園がつくられていたり、端には日本人寄進者名墓誌までつくられていました。⑰装飾品のお店。⑱雑貨店。⑲⑳屋台の食べ物屋。㉑土産物屋。㉒八百屋。㉓レストラン。㉔~㉖泊まったホテル。ここでは珍しく中級ホテルに泊まりました。3千円ぐらいだったでしょうか。いつもは最安のところ。受付カウンター傍の壁に貼ってあったボードには、クシナガラから他の仏跡への距離が書かれていました。ルンビニ(お釈迦さま生誕地)まで174㎞(北西)。サルナート(初転法輪の地)まで253㎞(南南西)。シュラバスティ(祇園精舎)まで257㎞(西北西)。ブッダガヤ(成道の地)まで357㎞(南南東)の位置にあります。