法華経『法師品第十』にある法華経の5種類の修行方法です。
1,受持(じゅじ)、2,読(どく)、3,誦(じゅ)、4,解説(げせつ)、5,書写(しょしゃ)
(1,受持とは、法華経を信受する。2,読とは、経文を見て読む。3,誦とは、記憶して見ないでよむ。4,解説とは、経の意義を理解し説く。5,書写とは、経を書写して伝える。)
法華経がこれほどまで世界に広まってきていますのは、篤い信仰心をもたれた方々の5種の修行のたまものでしょう。
法性寺では、先日「写経の会」が開かれました。今回もまた意欲的で明るい方々がお集まりいただき、大変楽しい有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
次回の写経の会は、10月12日(土)10時~12時を予定しています。
●写真 ①アジサイ花手水。②~⑥法性寺の境内のアジサイ。良く見えるところをさがしましたが。⑦~⑨写経の会のスナップ。