先日、教学研究所の「公開研究会」で品川の天妙国寺に行って参りました。3名の方の研究発表と講演を拝聴させていただきました。どれも興味深いすばらしい内容で大変勉強になりました。
会場の天妙国寺は、日蓮大聖人の直弟子の天目上人によって弘安8年(1285年)に創建され、江戸時代には旧東海道の品川宿の中心寺として栄えたそうです。お寺に残る記録には、徳川家康公が泊まられたり、秀忠公や家光公も訪れ、特に家光公は44回も訪れ壊れた五重塔を再建されたこと等が記されているそうです。
このような由緒あるお寺で、毎回勉強の機会を得られていますことは誠にありがたいことです。
写真①天妙国寺本堂 ②旧東海道 ③山門 ④以前の天妙国寺の絵図 ⑤⑥鳳凰会館 ⑦研究会