梅雨季節に入り、雑草の伸びの勢いが増してきました。私は日々雑草と戦っています。草刈機の振動と音で、指の関節や耳や頭がおかしくなってきました。
草刈りをしながら、かつてテニスの顧問をしていたとき、練習したくてたまらない生徒たちに草取りをさせるのに『雑草は、刈られてもむしられてもまた生えてくる。その粘り強さを雑草を取りながら学ぶんだ。草取りができることはありがいことなので、雑草に感謝しなさい』なんて言って作業をさせていたことを思い出しました。生徒は、また変なことを言っているよとニヤニヤしながらも、喜んで頑張ってくれました。よい思い出です。写真は、本日の法性寺境内。