檀信徒研修会 本壽寺にて

 昨日は、第3教区檀信徒連合会研修会で土気の本壽寺に行って参りました。本壽寺は、酒井完隆が土気城を築いたときに日泰上人によって開かれたお寺で、七里法華の根本霊場でありました。また徳川家康からも寺領30石を与えらえたそうです。現在も、広大な境内と大きく立派な本堂に、集まられた約50名の檀信徒の皆さんは感動されていました。この地域は、近年都市化が急速に進み、大市街地が間近に広がってきています。そのため将来は、きっとこのお寺は、檀家数、数千の大寺院になるのではと思いました。